十分な睡眠をとることは免疫力のアップにつながります。免疫力の低下は脳血栓を引き起こすことになる可能性があるので、そのためにもいい睡眠をとることはとても大事なことなのです。
いま日本人の5人に1人が不眠や目覚めがすっきりしないなど、眠りに関する何らかの問題を抱えていると言われてます。また高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病も眠りと深い関係があることもわかっているようです。
生活習慣病の予防や治療のためにも、良質な眠りを得ることは非常に大切。ではいい睡眠はどういう眠りなのでしょうか。
睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があり、この2つの眠りが約90分間隔で交互に繰り返されています。ちなみに免疫力が高まるのは、ノンレム睡眠のときなので、免疫力を高めるためには深い眠りつく必要があるようです。
睡眠時間には、個人差があり10時間以上の睡眠が必要な人もいれば、3~4時間でも充分な人もいますから、一概に一定時間以上寝ないといけないとは言い難いようです。しかし、明らかな睡眠不足が続くのはよくありません。
いい睡眠がとれたかどうかの基準は、すぐ寝つけたか、朝の目覚めがすっきりしているか、ぐっすり眠れたか、ということ。これらのポイントが押さえられていれば、いい眠りだと言えるでしょう。
睡眠は量より質です。ぐっすりと深く眠るためにも、夜ゆっくりお風呂に入ってリラックスしたり、軽くストレッチするなどして体の緊張を取りましょう。寝る前に深酒をしたり、根をつめた仕事をすることは、体や脳を酷使することになり、いい睡眠をとることが難しくなります。寝酒はたしなむ程度にしましょうね。